forge($name = 'default', $config = array())
新しい名前の redis インスタンスを作成します。必要に応じて、設定を変更することができます。
静的 | はい | |||||||||
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パラメータ |
|
|||||||||
返り値 | Fuel\Core\Redis オブジェクト | |||||||||
例 |
|
Redis_Db クラスは、key-value ストアである Redis とデータをやり取りすることができます。
すべての Redis データベースの接続設定は、app/config/<environment>/db.php の redis 配列の中で設定されている必要があります。設定オプションと説明を下にリストアップしました。すべての設定には、ホスト名とポートが必須となります。
パラメータ | 型 | デフォルト | 説明 |
---|---|---|---|
hostname | string |
|
ホスト名 |
port | integer |
|
接続を受け付けるポート |
timeout | mixed |
|
接続のタイムアウト |
database | integer |
|
0 が基点となるデータベース番号 |
password | mixed |
|
データベースが認証を要求する場合のパスワード。 |
新しい名前の redis インスタンスを作成します。必要に応じて、設定を変更することができます。
静的 | はい | |||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
パラメータ |
|
|||||||||
返り値 | Fuel\Core\Redis オブジェクト | |||||||||
例 |
|
以前に作成したインスタンスを名前を指定して返します。
静的 | はい | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
パラメータ |
|
||||||
返り値 | Fuel\Core\Redis オブジェクト | ||||||
例 |
|
一度 redis オブジェクトを作成したらあとは instance() メソッドを使います。様々な redis コマンド (Redis ドキュメントを参照のこと) はオブジェクトのメソッドのように使うことができます。
いくつかの例:
// 'mystore' という Redis インスタンスを作成
$redis = Redis_Db::forge('mystore');
// テストデータを作成
$redis->rpush('particles', 'proton');
$redis->rpush('particles', 'electron');
$redis->rpush('particles', 'neutron');
// 範囲を指定して取り出す
$particles = $redis->lrange('particles', 0, -1);
// 要素の数をカウント
$particle_count = $redis->llen('particles');
// 結果を表示
echo "<p>The {$particle_count} particles that make up atoms are:</p>";
echo "<ul>";
foreach ($particles as $particle) {
echo "<li>{$particle}</li>";
}
echo "</ul>";
いくつかの Redis コマンドをつなげることができ、それは 1 度だけ実行されます。
例:
// 'mystore' という Redis インスタンスを作成
$redis = Redis_Db::forge('mystore');
// いくつかの redis コマンドをパイプラインして実行
$result = $redis->pipeline()
->sadd('list', 4)
->sadd('list', 1)
->sadd('list', 55)
->execute();